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【初めての介護職】人間関係を悪化させないエチケット(マナー)とは?

どんな職場でも人間関係は働くうえでとても大切です。特に介護の仕事はチームで協力して行う仕事なので、身勝手な行動やマナー違反は嫌われたり職場を辞める原因にもなってしまいます。

長い付き合いである程度信頼関係が築けてれば多少のおふざけや冗談は許されると思いますが、入職間もない時期や話慣れていない人に対しては、社会人としての常識やマナーを考えて接しないと人間関係を悪化させてしまいます。

ものすごく気を遣って、先輩をたてて・・・。ということではありませんが、新人の時は特に注意しておきたいのが正直なところ。そこで、入職しても人間関係で悩まないエチケット(マナー)についてまとめてみました。

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目次

人間関係を良好に保つ秘訣とは?

まず大事なことは、自らが意識するということです。ちょっとしたことでも人間関係に影響してしまう場合があるからです。

「そんなつもりじゃないのに・・・」と後悔して働きづらくなってしまうのはもったいないですよね。では順番に注意点をみていきましょう。

一見大変そうに感じる部分でもありますが、そんなに難しく考えなくて大丈夫ですよ。

あいさつをしっかり行う

あいさつは社会人としてほんとに大切なことです。

あいさつができない人は、それだけで「気の利かない人」と思われ、その他にもさまざまな面でマイナスに思われてしまいます。

反対に、あいさつができる人は多少仕事が遅くても許される場合もあります。

あいさつと同時に笑顔で大きな声であいさつすれば、印象も良い<のであたたかく迎え入れてもらえるでしょう。

表情に気を付け謙虚な姿勢を心がける

表情一つで思ってもいない形で相手にマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。愛想笑いでもいいです、しっかり笑顔で話や返事をするように意識しましょう。

それと同時に謙虚な姿勢も大切です。自分が相手より年上でも入職したばかりであれば謙虚な姿勢は必要です。

表情が良ければ職員からも「あの人すごく頼みやすいし、いい人だねー」とみんなから受け入れられるはずです。笑顔が苦手な方は、まずは声を出すことから始めましょう!

言葉遣いには気を付ける

言葉遣いに関してはある程度常識もあるでしょうが、間違っても言い訳やため口などはタブーです。また、馴れ馴れしい言葉遣いも気を付けたほうがいいです。

「そんないきなり馴れ馴れしい言葉遣いは使わないよ・・・」と思うかもしれませんが、意外と多いんですよね。先輩職員に向かって指示出ししちゃう人だっているくらいです。

自分に限ってと思うかもしれませんが、ついぽろっと出てしまうこともあるので、言葉遣いは意識して気を付けましょう。

率先して仕事を行う

慣れないときは何をしたら良いかわからないので無我夢中でしょう。

しかし、だんだん慣れてくると気を抜いたり、施設であればコール対応にすぐ行かなかったりという方も中にはいます。

「私行きますよ」とか「私やります!」という積極的な姿勢は先輩からの印象もいいです。

時にはめんどくさい仕事や理不尽な頼まれごともあるでしょう。それでも上下関係を守って働くことをしておかないと、態度がでかいとか使えないとまで言われてしまう場合もあるのです。介護業界ではこうした人間関係で悩んで辞めてしまう方も多いです。

いじめとかパワハラとかでない限り、最初にうちは率先して動くよう意識しましょう。

体臭や汗などの見た目に気を配る

特に夏場などは汗をかくことが多く、汗シミや体臭には気を遣いたいところです。また昼食後はしっかり歯磨きはすることも大事ですね。

  • こまめに着替える
  • 消臭スプレーをする
  • 歯磨きを行う

中には靴のニオイなども問題になることがあります。(実際に私の職場でもありました)

全然気にならないという人もいますが、陰で言われるのは嫌ですよね。しっかりと予防できるところはやっておきましょう。

まとめ

社会人としてのマナーを守るのは介護業界に限った話ではありませんが、特に介護の職場では人間関係が悪くなる原因が多いです。ちょっと意識するだけで全然印象も変わってきます。

何も難しくありません。その職場で長く働くためにも最初のうちからやっておきましょう。

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監修者

現役介護士で当サイトの編集長。
介護の転職で得た知識や転職のコツを余すことなくサイトに公開しています。さまざまな不安や悩みを解決することで、失敗しない転職が実現できます。ぜひお読み下さい。

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